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資料名 発行年月(日) 掲載位置 欄名・
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執筆者 題名 内容 コード キーワード 備考
文藝春秋 1936年4月 203-203 俳句 水原秋桜子 自分が「新興俳句」の人々同様「や」「かな」をほとんど使わないのは、「や」を使うと表現が型にはまりやすくなり、「かな」は大時代的で現代人の感情を表しにくいからである。 詩歌 レトリック 品詞

研究文献情報

文献ID 見出し 著者 文献名 出典
15843 や(助詞) 沢瀉久孝 「〈か〉より〈や〉へ」 『日本語学研究報告』3
15844 や(助詞) 沢瀉久孝 「〈か〉より〈や〉への推移上・中・下」 『国語国文』8-125昭13・125
15845 や(助詞) 佐伯梅友 『万葉語研究』 昭13・10文学社
15846 や(助詞) 沢瀉久孝 「〈か〉より〈や〉への推移補正」 『国語国文』9-7昭14・7
15847 や(助詞) 宮坂和江 「〈よ〉と〈や〉―源氏物語について」 『解釈』2-1昭31・1
15848 や(助詞) 三浦寿緑 「〈や〉雑考―奥の細道の句を中心として」 『高等国語教室』10昭31
15849 や(助詞) 阪倉篤義 「反語について―ヤとカの違いなど」 『万葉』22昭32・1
15850 や(助詞) 国田百合子 「上代歌謡に現われた辞〈や〉について」 『和歌文学研究』3昭32・4
15851 や(助詞) 石井文夫 「係助詞の発生についてのおぼえがき―〈ぞ〉〈か〉〈や〉について」 『未定稿』4昭32・12
15852 や(助詞) 武石彰夫 「秘抄歌謡における〈や〉の意義」 『解釈』4-8昭33・2
15853 や(助詞) 佐伯梅友 「間投助詞―を・や」 『国文学解釈と鑑賞』23-4昭33・4
15854 や(助詞) 白石大二 「係助詞―は・も・こそ・ぞ・なん・や・か」 『国文学解釈と鑑賞』23-4昭33・4
15855 や(助詞) 小久保崇明 「八代集よりみた係助詞〈や〉〈か〉の相違について」 『解釈』4-1112昭33・12
15856 や(助詞) 京極興一 「奈良時代における已然形の一用法」 『国語と国文学』37-1昭35・1
15857 や(助詞) 藤井信男 「〈古池や〉の〈や〉について(語論のこころみその4)」 『実践国語教育』21-236昭35・4
15858 や(助詞) 阪倉篤義 「文法史について―疑問表現の変遷を一例として」 『国語と国文学』37-10昭35・10
15859 や(助詞) 佐伯梅友 「係りか言い切りか―〈已然形=や〉について」 『言語と文芸』3-2昭36・3
15860 や(助詞) 門前真一 「〈思へか(も)〉〈思へや(も)〉考―已然形とその下につく〈か〉〈や〉」 『山辺道』7昭36・3
15861 や(助詞) 門前真一 「あまなれやおもがものからなく―已然形とその下につく〈や〉」 『天理大学学報』12-3昭36・3
15862 や(助詞) 石井文夫 「已然形をうける〈か〉〈や〉をめぐって」 『未定稿』9昭36・9
15863 や(助詞) 門前真一 「已然形の下につく係りの〈や〉―反語説展開の一方向」 『山辺道』8昭36・12
15864 や(助詞) 浅見徹 「〈か〉と〈や〉をめぐって―三代集における実態から」 『岐阜大学芸学部研究報告』10昭36・12
15865 や(助詞) 石綿敏雄 「並立助詞〈や〉〈と〉の機能」 『計量国語学』32昭40・3
15866 や(助詞) 森重敏 「〈か〉より〈や〉への推移続貂」 沢瀉博士喜寿記念論文集刊行会『万葉学論叢』昭41・7
15867 や(助詞) 後藤良雄 「歌における〈や〉の表現形式について―万葉・古今・新古今を資料として」 『国文学研究』34昭41・10
15868 や(助詞) 山口明穂 「〈已然形…や〉の形について―中世における一用法をめぐり」 『国語国文学報』20昭41・12
15869 や(助詞) 吉田金彦 「接続助詞で・つつ〈古典語〉や(付)たり(古典語・現代語〉ながら〈古典語・現代語〉」 『国文学解釈と教材の研究』12-2昭42・1
15870 や(助詞) 桜井光昭 「間投助詞や(古典語・現代語〉よ(古典語)ぞ・ね(ねえ)〈現代語〉」 『国文学解釈と教材の研究』12-2昭42・1
15871 や(助詞) 山田巌 「係助詞や・か〈古典語〉」 『国文学解釈と教材の研究』12-2昭42・1
15872 や(助詞) 大坪併治 「格助詞や〈古典語・現代語〉」 『国文学解釈と教材の研究』12-2昭42・1
15873 や(助詞) 酒井秀夫 「万葉集の〈や〉(1)―已然形につく〈や〉」 『金城学院大学論集』31昭42・3
15874 や(助詞) 京極興一 「並立助詞〈や〉」 『成蹊大学文学部紀要』3昭42・12
15875 や(助詞) 国広哲弥 「ANDと〈ト=ヤ〉の意味―久野氏の批判論文を読んで」 『ことばの宇宙』3-3昭43・3
15876 や(助詞) 岡崎正継 「疑問の表現―今昔物語のヤ・カ」 『野州国文学』2昭43・10
15877 や(助詞) 酒井秀夫 「万葉集の〈や〉(2)」 『金城学院大学論集』37昭43・12
15878 や(助詞) 橘誠 「み・なくに・らむ・已然形+や・べらなり―文法による和歌へのアプローチ」 『月刊文法』1-4昭44・2
15879 や(助詞) 和田初栄 「新潟県北魚沼郡小出方言の文末詞―〈カ〉〈イ〉〈ケ〉〈ヤ〉について」 『方言の研究』1昭44・3
15880 や(助詞) 桑田明 「係り結びとは―〈ぞ〉〈か〉〈や〉の場合」 『佐伯博士古稀記念国語学論集』昭44・6表現社
15881 や(助詞) 森昇一 「新説紹介係助詞ヤ・カと疑問表現」 『月刊文法』1-12昭44・9
15882 や(助詞) 山口明穂 「中世和歌における表現の問題―藤原定家の〈や〉への意識」 『白百合女子大学研究紀要』5昭44・12
15883 や(助詞) 鈴木直治 「〈哉〉〈乎〉〈歟〉〈那〉の来源について―〈書経〉語法礼記(3)」 『金沢大学教養部論集人文』7昭45・3
15884 や(助詞) 村上本二郎 「係助詞〈や〉の余情的表現」 『高校教育研究』7-4昭45・10
15885 や(助詞) 酒井憲二 「特集・日本語における助詞の機能と解釈間投助詞や・を・ゑ・よ」 『国文学解釈と鑑賞』35-13昭45・11
15886 や(助詞) 後藤和彦 「特集・日本語における助詞の機能と解釈終助詞か・かな・かも・かし・な・も・よ(感動)・ぞ〈ぜ〉〈さ〉〈わ〉〈とも〉〈や〉〈て〉〈の〉」 『国文学解釈と鑑賞』35-13昭45・11
15887 や(助詞) 外山映次 「特集・日本語における助詞の機能と解釈係助詞ぞ・なむ・こそ・や(やは・やも)・か(かは・かも)」 『国文学解釈と鑑賞』35-13昭45・11
15888 や(助詞) 吉田金彦 「特集・日本語における助詞の機能と解釈接続助詞て(とて)・して・で・つつ・ながら・や〈し〉〈ても〉」 『国文学解釈と鑑賞』35-13昭45・11
15889 や(助詞) 大坪併治 「特集・日本語における助詞の機能と解釈格助詞と・や・やう・に・か・なり・の(だの)・たり」 『国文学解釈と鑑賞』35-13昭45・11
15890 や(助詞) 酒井秀夫 「特集・係り結び係り結びの生態―や」 『月刊文法』3-5昭46・3
15891 や(助詞) 野原三義 「百控琉歌の助詞(3)〈や〉の部」 『国際大学国文学』4昭47・3
15892 や(助詞) 北条忠雄 「いわゆる接尾辞〈く〉の本質(後編)形式様態詞クおよびカ・ヤ・ゴト・サの記述的歴史的比較的研究」 『秋田大学教育学部研究紀要人文社会』23昭48・2
15893 や(助詞) 久野暲 『日本文法研究』 昭48・6大修館
15894 や(助詞) 徳田政信 「伊勢物語〈月やあらぬ〉考(上)宣長の反語説は成立するか」 『中京大文学部紀要』8-2昭48・11
15895 や(助詞) 新川正美 「富士谷成章の国語助詞観―疑問助詞〈か〉〈や〉の本義」 『高校の言語教育』1-9昭48・12
15896 や(助詞) 吉永登 「〈已然形にヤの添うた形〉追考」 関西大『国文学』50昭49・6
15897 や(助詞) 山口佳也 「万葉集の文中のヤについて」 『国文学研究』53昭49・6
15898 や(助詞) 佐藤宣男 「文末用法におけるカとヤ―宇津保物語を中心として」 『佐藤喜代治教授退官記念国語学論集』昭51・6桜楓社
15899 や(助詞) 山口明穂 『中世国語における文語の研究』 昭51・8明治書院
15900 や(助詞) 此島正年 「間投助詞〈や〉の特殊用法」 『湘南文学』11昭52・3
15901 や(助詞) 松岡満夫 「俳諧表現考(1)切字〈や〉―その古典的性格」 『表現研究』26昭52・9
15902 や(助詞) 森昇一 「助詞ヤ・カの意味―〈疑問〉説をたずねて」 『野州国文学』20昭52・12
15903 や(助詞) 和光大学言語学研究会 「〈と〉〈に〉〈や〉についての覚え書」 『和光大人文学部紀要』12昭53・3
15904 や(助詞) 松岡満夫 「俳諧表現考(2)切字〈や〉と古俳諧発句」 『表現研究』29昭54・3
15905 や(助詞) 大木正義 「間投助詞〈や〉小考」 『解釈』25-9昭54・9
15906 や(助詞) 碁石雅利 「〈已然形+や〉型表現形式について反事実設定の場合」 国学院大『国語研究』43昭55・3
15907 や(助詞) 桑田明 「姨捨山の月の歌の解釈をめぐって―〈かねつ〉の意味と〈や〉の意味・機能」 『実践国文』1昭55・11
15908 や(助詞) 大坪併治 「訓点語の係助詞カ・ヤについて」 『橘茂先生古稀記念論文集』昭55・11
15909 や(助詞) 大野晋・丸谷才一 「〈対談〉和歌は日本語で作る(5)〈か〉と〈や〉と〈なむ〉」 『日本語の世界14付録』昭56・2中央公論社
15910 や(助詞) 滝沢貞夫 「〈か〉〈や〉の一特殊用法について―八代集時代の和歌における」 『馬淵和夫博士退官記念国語学論集』昭56・7大修館
15911 や(助詞) 楠橋開 「〈海原の〉〈海原や〉只同じ事也―〈体言・や〉の再評価」 『文学史研究』22昭56・11
15912 や(助詞) 竹岡正夫 「〈伏(ふし)や〉研究小史―成章を経て宣長まで」 竹岡正夫編『国語学史論叢』昭57・9笠間書院
15913 や(助動詞) 前田勇 「指定助動詞〈や〉に就いて」 『近畿方言』18昭28・5