られる

形態論情報

語彙素
られる
語彙素読み
ラレル
品詞
助動詞
語種
情報の種類 件数 画像・グラフ
統計情報 34057(CHJ)/178576(BCCWJ) 2
古辞書 0 0
言語記事 1 0
言語地図 0 0
研究文献 35

統計情報

作品別相対頻度

時代別相対頻度

言語記事情報

資料名 発行年月(日) 掲載位置 欄名・
連載名等
執筆者 題名 内容 コード キーワード 備考
文藝春秋 1936年9月 9-10 随筆 佐久間鼎 敬語 近頃「れる、られる」をつける敬語が特に耳だつようで、「つとめられておられる」「お考えになられた」のような重複表現もある。そもそも「れる、られる」は受身や可能など多義で、混乱のもとである。 敬語の誤用 敬語行動 品詞 られる

研究文献情報

文献ID 見出し 著者 文献名 出典
16745 らる(助動詞) 今泉忠義 「助動詞る・らるの意義分化」 『国学院雑誌』37-3昭6・3
16746 らる(助動詞) 楳垣実 「近畿で使う敬語のル・ラル」 『近畿方言』13昭27・6
16747 らる(助動詞) 辻村敏樹 「いわゆる受身・尊敬・可能・自発の助動詞―〈らる〉の研究」 『国文学解釈と教材の研究』4-2昭34・1
16748 らる(助動詞) 松浦信子 「大阪府に於ける〈ル・ラル〉と〈レル・ラレル〉敬語について」 『女子大国文』27昭37・12
16749 らる(助動詞) 山田英雄 「助動詞〈る〉〈らる〉指導上の注意点―非情の受身」 『国文学解釈と教材の研究』8-6昭38・5
16750 らる(助動詞) 山崎良幸 「受身・使役の助動詞る・らる・す・さす・しむ」 『国文学解釈と鑑賞』28-7昭38・6
16751 らる(助動詞) 和田利政 「受身の助動詞―る・らる〈古典語〉」 『国文学解釈と教材の研究』9-13昭39・10
16752 らる(助動詞) 西田直敏 「可能(含自発)の助動詞―る・らる〈古典語〉」 『国文学解釈と教材の研究』9-13昭39・10
16753 らる(助動詞) 森野宗明 「敬譲(含丁寧)の助動詞―しむ・す・さす・る・らる〈古典語〉」 『国文学解釈と教材の研究』9-13昭39・10
16754 らる(助動詞) 桜井光昭 『今昔物語集の語法の研究』 昭41・3明治書院
16755 らる(助動詞) 峰岸明 「特集・日本語の助動詞の役割自発・可能・受身・尊敬・使役(る・らる・れる・られる・す・さす・しむ・せる・させる)」 『国文学解釈と鑑賞』33-12昭43・10
16756 らる(助動詞) 道本武彦 「〈芭蕉・蕪村・一茶〉発句の助動詞〈る〉〈らる〉〈す〉〈さす〉〈しむ〉〈れる〉〈せる〉について」 国学院大『国語研究』27昭44・3
16757 らる(助動詞) 飯豊毅一 「福島県方言における〈ル〉〈ラル〉敬語について」 『国文学攷』49昭44・3
16758 らる(助動詞) 此島正年 「〈る・らる〉の尊敬用法」 『今泉博士古稀記念国語学論叢』昭48・3桜楓社
16759 らる(助動詞) 道本武彦 「〈たてまつる〉に上下接する助動詞〈る〉〈らる〉〈す〉〈さす〉についての調査報告」 国学院大『国語研究』36昭48・7
16760 らる(助動詞) 南崎晋 「蜻蛉日記における敬譲の〈る〉〈らる〉について」 『新国語研究』20昭51・5
16761 らる(助動詞) 黒沢幸子 「尊敬助動詞〈る・らる〉の用法―古今著聞集を中心として」 東洋大『文学論藻』53昭52・12
16762 らる(助動詞) 中西宇一 「自発と可能―〈る〉〈らる〉の場合」 『女子大国文』83昭53・6
16763 らる(助動詞) 山崎孝雄 「記紀において受身をあらわす〈所〉〈被〉〈見〉について」 『田辺博土古稀記念国語助詞助動詞論叢』昭54・8桜楓社
16764 らる(助動詞) 大久保一男 「鎌倉時代の説話集における敬語〈る・らる〉」 『田辺博士古稀記念国語助詞助動詞論叢』昭54・8桜楓社
16765 らる(助動詞) 井上まゆみ 「助動詞〈る〉〈らる〉と可能動詞の関連について」 『香川大学国文研究』4昭54・9
16766 らる(助動詞) 石井幸子 「尊敬助動詞〈る・らる〉の一用法―最高級位者を動作主とする場合」 『解釈』25-9昭54・9
16767 らる(助動詞) 木下美 「紫式部日記における〈る〉〈らる〉について」 九州大谷短大『国語研究』8昭55・9=『紫式部日記の研究と鑑賞―日記体を中心に』昭57・7私家版
16768 らるる 佐々木峻 「天草版平家物語の尊敬表現法―〈お…ある〉表現法と〈らるる・させらるる〉表現法」 『国語学』68昭42・3
16769 られる(助動詞) 藤原与一 「〈行カレル〉〈来ラレル〉などの〈レル・ラレル〉敬語について」 『文学』20-12昭27・12
16770 られる(助動詞) 「多過ぎる〈られ・され〉―皇室記事の敬語について」 『ことば』昭28・12
16771 られる(助動詞) 虫明吉治郎 「尊敬の助動詞〈れる・られる〉の命令形」 『近畿方言双書4方言論文集(1)』昭31・2
16772 られる(助動詞) 辻村敏樹 「敬譲(含丁寧)の助動詞―ます・です・れる・られる〈現代語〉」 『国文学解釈と教材の研究』9-13昭39・10
16773 られる(助動詞) 小松寿雄 「可能(含自発)の助動詞―れる・られる〈古典語〉」 『国文学解釈と教材の研究』9-13昭39・10
16774 られる(助動詞) 土屋信一 「受身の助動詞―れる・られる〈現代語〉」 『国文学解釈と教材の研究』9-13昭39・10
16775 られる(助動詞) 峰岸明 「特集・日本語の助動詞の役割自発・可能・受身・尊敬・使役(る・らる・れる・られる・す・さす・しむ・せる・させる)」 『国文学解釈と鑑賞』33-12昭43・10
16776 られる(助動詞) 土屋信一 「特集・近代敬語江戸語の〈れる・られる〉敬語小考」 『国語学』96昭49・3
16777 られる(助動詞) 森田良行 『基礎日本語1』 昭52・10角川書店
16778 られる(助動詞) 荒木博之 『日本語から日本人を考える』 昭55・5朝日新聞社
16779 られる(助動詞) 森田良行 『基礎日本語2』 昭55・6角川書店