れる

形態論情報

語彙素
れる
語彙素読み
レル
品詞
助動詞
語種
情報の種類 件数 画像・グラフ
統計情報 45353(CHJ)/606359(BCCWJ) 2
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言語記事 1 0
言語地図 1 1
研究文献 42

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資料名 発行年月(日) 掲載位置 欄名・
連載名等
執筆者 題名 内容 コード キーワード 備考
文藝春秋 1936年9月 9-10 随筆 佐久間鼎 敬語 近頃「れる、られる」をつける敬語が特に耳だつようで、「つとめられておられる」「お考えになられた」のような重複表現もある。そもそも「れる、られる」は受身や可能など多義で、混乱のもとである。 敬語の誤用 敬語行動 品詞 れる

言語地図情報

地図ID 地図名 よみがな 質問文 分野 品詞 分類 地図集ID 地図集書名
16486 イカレル<お行きになる> イカレル<オイキニナル> - 文法 待遇 165 越中飛騨国境言語地図 (真田ふみ『越中五箇山方言語彙(5)』 付.)

研究文献情報

文献ID 見出し 著者 文献名 出典
16874 る(助動詞) 今泉忠義 「助動詞る・らるの意義分化」 『国学院雑誌』昭6・3
16875 る(助動詞) 森重敏 「上代国語に於ける靡〈る〉靡伏〈れ〉の研究」 『国語国文』15-8昭21・9
16876 る(助動詞) 楳垣実 「近畿で使う敬語のル・ラル」 『近畿方言』13昭27・6
16877 る(助動詞) 辻村敏樹 「いわゆる受身・尊敬・可能・自発の助動詞―〈る〉の研究」 『国文学解釈と教材の研究』4-2昭34・1
16878 る(助動詞) 福田良輔 「古代日本語における複語尾的四段活用〈る〉の一考察」 九州大『文学研究』59昭35・3
16879 る(助動詞) 佐藤虎男 「伊勢白子方言における〈~ル〉待遇法について」 『国文学攷』27昭37・3
16880 る(助動詞) 松浦信子 「大阪府に於ける〈ル・ラル〉と〈レル・ラレル〉敬語について」 『女子大国文』27昭37・12
16881 る(助動詞) 山田英雄 「助動詞〈る〉〈らる〉指導上の注意点―非情の受身」 『国文学解釈と教材の研究』8-6昭38・5
16882 る(助動詞) 山崎良幸 「受身・使役の助動詞る・らる・す・さす・しむ」 『国文学解釈と鑑賞』28-7昭38・6
16883 る(助動詞) 高羽四郎 『助動詞〈る〉の用法(前・後)』 昭39・9、40・11私家版
16884 る(助動詞) 森野宗明 「敬譲(含丁寧)の助動詞―しむ・す・さす・る・らる(古典語〉」 『国文学解釈と教材の研究』9-13昭39・10
16885 る(助動詞) 西田直敏 「可能(含自発)の助動詞―る・らる〈古典語〉」 『国文学解釈と教材の研究』9-13昭39・10
16886 る(助動詞) 和田利政 「受身の助動詞―る・らる〈古典語〉」 『国文学解釈と教材の研究』9-13昭39・10
16887 る(助動詞) 桜井光昭 『今昔物語集の語法の研究』 昭41・3明治書院
16888 る(助動詞) 峰岸明 「特集・日本語の助動詞の役割自発・可能・受身・尊敬・使役(る・らる・れる・られる・す・さす・しむ・せる・させる)」 『国文学解釈と鑑賞』33-12昭43・10
16889 る(助動詞) 道本武彦 「〈芭蕉・蕪村・一茶〉発句の助動詞〈る〉〈らる〉〈す〉〈さす〉〈しむ〉〈れる〉〈せる〉について」 国学院大『国語研究』27昭44・3
16890 る(助動詞) 飯豊毅一 「福島県方言における〈ル〉〈ラル〉敬語について」 『国文学攷』49昭44・3
16891 る(助動詞) 此島正年 「〈る・らる〉の尊敬用法」 『今泉博士古稀記念国語学論叢』昭48・3桜楓社
16892 る(助動詞) 吉田金彦 『上代語助動詞の史的研究』 昭48・3明治書院
16893 る(助動詞) 後藤和彦 「上代語の助動詞〈ゆ〉(〈らゆ〉〈る〉)について」 『薩摩路』17昭48・3
16894 る(助動詞) 道本武彦 「〈たてまつる〉に上下接する助動詞〈る〉〈らる〉〈す〉〈さす〉についての調査報告」 国学院大『国語研究』36昭48・7
16895 る(助動詞) 南崎晋 「蜻蛉日記における敬譲の〈る〉〈らる〉について」 『新国語研究』20昭51・5
16896 る(助動詞) 中西宇一 「自発と可能〈る〉〈らる〉の場合」 『女子大国文』83昭53・6
16897 る(助動詞) 黒沢幸子 「尊敬助動詞〈る・らる〉の用法―古今著聞集を中心として」 東洋大『文学論藻』53昭53・12
16898 る(助動詞) 大久保一男 「鎌倉時代の説話集における敬語〈る・らる〉」 『田辺博士古稀記念国語助詞助動詞論叢』昭54・8桜楓社
16899 る(助動詞) 山崎孝雄 「記紀において受身をあらわす〈所〉〈被〉〈見〉について」 『田辺博士古稀記念国語助詞助動詞論叢』昭54・8桜楓社
16900 る(助動詞) 井上まゆみ 「助動詞〈る〉〈らる〉と可能動詞の関連について」 『香川大学国文研究』4昭54・9
16901 る(助動詞) 石井幸子 「尊敬助動詞〈る・らる〉の一用法―最高級位者を動作主とする場合」 『解釈』25-9昭54・9
16902 る(助動詞) 木下美 「紫式部日記における〈る〉〈らる〉について」 九州大谷短大『国語研究』8昭55・9=『紫式部日記の研究と鑑賞―日記体を中心に』昭57・7私家版
16925 れる 金田弘 「東京語における〈れる〉型敬語の性格」 『日本文学論究』10昭27・7
16926 れる 藤原与一 「〈行カレル〉〈来ラレル〉などの〈レル・ラレル〉敬語について」 『文学』20-12昭27・12
16927 れる 虫明吉次郎 「尊敬の助動詞〈れる・られる〉の命令形」 『近畿方言双書4方言論文集(1)』昭31・2
16928 れる 松浦信子 「大阪府に於ける〈ル・ラル〉と〈レル・ラレル〉敬語について」 『女子大国文』27昭37・12
16929 れる 辻村敏樹 「敬譲(含丁寧)の助動詞―ます・です・れる・られる〈現代語〉」 『国文学解釈と教材の研究』9-13昭39・10
16930 れる 小松寿雄 「可能(含自発)の助動詞―れる・られる〈古典語〉」 『国文学解釈と教材の研究』9-13昭39・10
16931 れる 土屋信一 「受身の助動詞―れる・られる〈現代語〉」 『国文学解釈と教材の研究』9-13昭39・10
16932 れる 峰岸明 「特集・日本語の助動詞の役割自発・可能・受身・尊敬・使役(る・らる・れる・られる・す・さす・しむ・せる・させる)」 『国文学解釈と鑑賞』33-12昭43・10
16933 れる 道本武彦 「〈芭蕉・蕪村・一茶〉発句の助動詞〈る〉〈らる〉〈す〉〈さす〉〈しむ〉〈れる〉〈せる〉について」 国学院大『国語研究』27昭44・3
16934 れる 岩淵匡 「〈(ら)れる〉〈(さ)せる〉の意味の関係について」 『講座日本語教育9』昭48・7早大語学教育研究所
16935 れる 土屋信一 「特集・近代敬語江戸語の〈れる・られる〉敬語小考」 『国語学』96昭49・3
16936 れる 小松代融一 「うざね舎雑筆(4)(5)見れる・受けれる(3)(4)」 『岩手方言』56昭54・3
16937 れる 荒木博之 『日本語から日本人を考える』 昭55・5朝日新聞社 →みれる(見)・これる(来)