奉る

形態論情報

語彙素
奉る
語彙素読み
タテマツル
品詞
動詞
非自立可能
語種
情報の種類 件数 画像・グラフ
統計情報 5359(CHJ)/505(BCCWJ) 2
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研究文献 25

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資料名 発行年月(日) 掲載位置 欄名・
連載名等
執筆者 題名 内容 コード キーワード 備考
文藝春秋 1943年7月 52-56 松尾捨治郎 敬語法談義 「お…になる」「奉る」「申す」「御(接頭辞)」、対者敬語、自己尊敬といった問題について、過去の文献の例や、「誤用」例を挙げながら説明する。 敬語一般 敬語行動 敬語の誤用 日本語の歴史一般 奉る

研究文献情報

文献ID 見出し 著者 文献名 出典
9147 たてまつる(奉) 和田利政 「源氏物語の謙遜語―補助動詞〈聞ゆ〉〈奉る〉について」 『日本文学論究』3昭27・7
9148 たてまつる(奉) 伊藤和子 「源氏物語にあらわれた〈―奉る〉と〈―聞ゆ〉」 西京大『人文』2昭27・12
9149 たてまつる(奉) 橘誠 「〈奉る〉及びその類語の発生と展開」 『国文学解釈と教材の研究』5-2昭35・1
9150 たてまつる(奉) 竹村義一 「源氏物語における謙譲語〈奉る〉についての一考察」 『高知女子大学紀要』13昭39・12
9151 たてまつる(奉) 森野宗明 「〈奉る〉の解釈―竹取物語〈壺なる御薬奉れ〉について」 『言語と文芸』7-6昭40・11
9152 たてまつる(奉) 桜井光昭 『今昔物語集の語法の研究』 昭41・3明治書院
9153 たてまつる(奉) 北原保雄 「特集・日本語の助動詞の役割敬譲〈きこゆ・奉る・たまふ・侍り・ます〉」 『国文学解釈と鑑賞』33-12昭43・10
9154 たてまつる(奉) 木之下正雄 『平安女流文学のことば』 昭43・11至文堂
9155 たてまつる(奉) 小杉商一 「〈奉る〉〈仕る〉の音便形」 国学院大『国語研究』28昭44・5
9156 たてまつる(奉) 中西宇一 「〈召す・参る・奉る〉―〈ひと〉および〈もの〉の移動に関する敬語」 『女子大国文』5556昭44・11
9157 たてまつる(奉) 吉田洋子 「中世前期の〈たてまつる〉と〈まゐらす〉―平家物語を資料として」 『親和国文』4昭46・3
9158 たてまつる(奉) 小松正 「狭衣物語の補助動詞〈聞ゆ〉と〈奉る〉について」 『一関工業高専研究紀要』7昭47・12
9159 たてまつる(奉) 和田利政 「覚一本平家物語における〈―奉る〉と〈参らす〉について」 『今泉博士古稀記念国語学論叢』昭48・3桜楓社
9160 たてまつる(奉) 渡辺英二 「〈たてまつる+(せ)給ふ〉について―源氏物語の敬語の用法」 『富山大学教育学部紀要』21昭48・3
9161 たてまつる(奉) 中西宇一 「〈聞ゆ〉と〈奉る〉―その助動詞としての意味」 『女子大国文』78昭50・12
9162 たてまつる(奉) 穐田定樹 『中古中世の敬語の研究』 昭51・2清文堂
9163 たてまつる(奉) 小久保崇明 「大鏡における為手尊敬の動詞〈奉る〉をめぐって」 日本大『語文』41昭51・7
9164 たてまつる(奉) 川岸敬子 「平家物語における補助動詞〈奉る〉〈参らす〉〈申す〉上・下」 早稲田大『国文学研究』6162昭52・36
9165 たてまつる(奉) 田中恭子 「宇津保物語の〈奉る〉」 『松村明教授還暦記念国語学と国語史』昭52・11明治書院
9166 たてまつる(奉) 川岸敬子 「保元・平治物語における〈―奉る〉〈―参らす〉〈―申す〉」 『国語学研究と資料3』昭53・6
9167 たてまつる(奉) 木下美 『紫式部日記の研究―紫女手簡を中心に』 昭54・3私家版
9168 たてまつる(奉) 川岸敬子 「太平記における〈―奉ル〉〈―参ラス〉〈―申ス〉」 『国語学』117昭54・6
9169 たてまつる(奉) 若林俊英 「『とはずがたり』の敬語〈―奉る〉〈―参らす〉〈―申す〉」 『解釈』26-9昭55・9
9170 たてまつる(奉) 見野久幸 『保元物語総索引研究編』 昭56・6武蔵野書院
9171 たてまつる(奉) 吉野政治 「小特集平安朝文学六国史における〈奉〉という字の動詞用法について」 『解釈』27-12昭56・12