有る

形態論情報

語彙素
有る
語彙素読み
アル
品詞
動詞
非自立可能
語種
情報の種類 件数 画像・グラフ
統計情報 210713(CHJ)/956900(BCCWJ) 2
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研究文献 42

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資料名 発行年月(日) 掲載位置 欄名・
連載名等
執筆者 題名 内容 コード キーワード 備考
文藝春秋 1930年1月 182-187 文芸時評 谷川徹三 横光利一「海港章」での接続詞「と」「すると」の多用を批判し、「のである」についてその由来と翁久允「壊れた杯」での用法などについて私見を述べる。 作品・作家の文体 語源・語誌 品詞 のである

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地図ID 地図名 よみがな 質問文 分野 品詞 分類 地図集ID 地図集書名
3935 オアリル-方言意識- オアリル-ホウゲンイシキ 「ある」ということを丁寧に言うときオアリルを使いますか。(「使わない」の答えに)オアリルを聞きますか。(「聞く」の答えに)どこの人がオアリルを使いますか。 文法 待遇 201 『上伊那の方言』

研究文献情報

文献ID 見出し 著者 文献名 出典
751 あり・ある(有) 西尾光雄 「〈あり〉といふ言葉について」 『橋本博士還暦記念国語学論集』昭18・10岩波書店
752 あり・ある(有) 石垣謙二 「あるといふことはどういふことであるか」 『文学』13-12昭20・11
753 あり・ある(有) 内藤好文 「現代日本語における〈ある〉と〈いる〉の用法」 『神戸大学文学会研究』7昭30・3
754 あり・ある(有) 石垣謙二 『助詞の歴史的研究』 昭30・11岩波書店
755 あり・ある(有) 高田昇 「存在を表わす〈あり〉について―〈ゐる〉〈をり〉の比較を中心に」 『国文論叢』6昭32・6
756 あり・ある(有) 山崎久之 「〈ゐる〉〈をる〉〈ある〉の表現価値―古文解釈のために」 『上毛国語』14昭33・8
757 あり・ある(有) 三浦和雄 「敬語名詞に〈あり〉〈候ふ〉〈なる〉の複合した敬語動詞について」 『国文学解釈と教材の研究』5-2昭35・1
758 あり・ある(有) 佐伯梅友 「〈あり〉と〈なし〉」 『古文研究』4昭38・12
759 あり・ある(有) 桜井光昭 「尊敬語〈在〉〈御〉〈坐〉と訓」 『今昔物語集の語法の研究』昭41・3明治書院
760 あり・ある(有) 国広哲弥 「存在動詞〈イル・アル〉の意味分析(研究発表要旨)」 『国語学』68昭42・3
761 あり・ある(有) 佐藤孝 「アルとイル」 『言語生活』186昭42・3
762 あり・ある(有) 三尾砂 「現代語の〈ある〉考」 『日本語』8-2昭43・2
763 あり・ある(有) 三田村紀子 「なる―〈あり〉と〈なし〉との階梯」 奈良女子大『研究年報』13昭45・3
764 あり・ある(有) 小谷博泰 「宣命における〈あり〉の融合過程」 『文学語学』56昭45・6
765 あり・ある(有) 船渡川隆夫 「万葉集142番歌の訓をめぐって―〈有〉〈爾有〉の訓について」 『解釈』17-12昭46・12
766 あり・ある(有) 北原保雄 「〈あり〉の構文的機能について論じ助動詞の構文的考察に及ぶ」 『和光大学人文学部紀要』6昭47・3=『論集日本語研究7』昭54・2有精堂
767 あり・ある(有) 高木進 「敬譲表現に介在する〈アリ〉について―山口県玖珂郡錦町方言を資料として」 『国語学』90昭47・7
768 あり・ある(有) 原田芳起 『平安時代文学語彙の研究続編』 昭48・11風間書房
769 あり・ある(有) 永井津記夫 「ラ変動詞〈あり〉の終止形について」 『言語』4-5昭50・5
770 あり・ある(有) 津之地直一 『万葉集の国語学的研究』 昭50・6桜楓社
771 あり・ある(有) 三浦つとむ 『日本語の文法』 昭50・7頸草書房
772 あり・ある(有) 藤吉憲生 「〈ある〉と〈いる(1)」 『言語』4-12昭50・12
773 あり・ある(有) 堀田要治 「なり・だ・である(指定判断の辞)―不死鳥〈あり〉のたどる道」 『武蔵大人文学会雑誌』7-34昭51・6
774 あり・ある(有) 大野晋 『日本語の世界』 昭51・10朝日新聞社
775 あり・ある(有) 森田良行 『基礎日本語1』 昭52・10角川書店
776 あり・ある(有) 大野晋 「動詞アリの語源について」 『五味智英先生古稀記念上代文学論叢〈論集上代文学8〉』昭52・11笠間書院
777 あり・ある(有) 中川正之 「中国語の〈有・在〉と日本語の〈ある・いる〉の対照的研究(上)」 日本語と中国語対照研究会『日本語と中国語の対照研究3』昭53・3
778 あり・ある(有) 大野晋 『日本語の世界』 昭53・5朝日新聞社
779 あり・ある(有) 中西光彦 「動詞〈す〉と〈あり〉の交渉をめぐる一問題―初点本における〈如〉字の訓にみられる文の呼応関係について」 『奈良教育大国文研究と教育』2昭53・8
780 あり・ある(有) 沼田貞子 「存在を表す〈あり・をり・ゐる〉について―中古の仮名文学作品における比較を中心に」 『山口国文』2昭54・2
781 あり・ある(有) 佐藤亮一 「方言の分布〈居る〉―東西の対立」 徳川宗賢編『日本の方言地図』昭54・3中央公論社
782 あり・ある(有) 沖森卓也 「上代における〈有・在〉字」 『国語と国文学』56-6昭54・6
783 あり・ある(有) 内田賢徳 「〈あり〉を前項とする複合動詞の構成」 『万葉』101昭54・7
784 あり・ある(有) 中村幸弘 「補助動詞〈あり〉小論」 『田辺博士古稀記念国語助詞助動詞論叢』昭54・8桜楓社
785 あり・ある(有) 斎藤友季子 「上代から中古への変遷―〈あり〉と〈なり〉」 『米沢国語国文』6昭54・9
786 あり・ある(有) 大木正義 「形式用言〈あり〉をめぐって」 『言語と文芸』89昭55・2
787 あり・ある(有) 沢田治美 「用言としての日本語助動詞とそれに対する謙譲助動詞〈です〉〈ます〉補助動詞〈する〉〈ある〉の後続制限について」 『佐藤茂教授退官記念論集国語学』昭55・10桜楓社
788 あり・ある(有) 示村陽一 「〈have〉の発想と〈ある〉の発想―日英語比較発想の視点より」 『関西外語大研究論集』32昭56・1
789 あり・ある(有) 愛宕八郎康隆 「肥前長崎地方の存在化動詞〈アル〉の用法」 『長崎大教育学部人文科学研究報告』30昭56・3
790 あり・ある(有) 大坪併治 「アリ(有・在)の特殊な用法」 『平安時代における訓点語の文法』昭56・8風間書房
791 あり・ある(有) 柳父章 「ある・いる・ない―文脈上の語感の乏しい日本語の名詞に〈ある〉〈いる〉〈ない〉を変身させることができるか」 『翻訳の世界』6-9昭56・9
792 あり・ある(有) 岡野信子 「山口県地方の〈アル〉〈アリマス〉語体―事態化表現の傾向」 梅光女学院大『日本文学研究』17昭56・11