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為る
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古辞書情報
辞書名 | 辞書見出し | 所在 |
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和名類聚抄 | 篝火 | 巻12・灯火部第19・灯火類第156・11丁裏1行目 |
和名類聚抄 | 蚕 | 巻14・調度部中第22・蚕糸具第186・13丁裏3行目 |
言語記事情報
資料名 | 発行年月(日) | 掲載位置 | 欄名・ 連載名等 |
執筆者 | 題名 | 内容 | コード | キーワード | 備考 |
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文藝春秋 | 1930年1月 | 182-187 | 文芸時評 | 谷川徹三 | 横光利一「海港章」での接続詞「と」「すると」の多用を批判し、「のである」についてその由来と翁久允「壊れた杯」での用法などについて私見を述べる。 | 作品・作家の文体 語源・語誌 品詞 | すると | ||
文藝春秋 | 1930年4月 | 102-108 | 特別読物 | 松川二郎 | 方言の戸籍しらべ | 秋田の「おばこ」「そま」、加賀の「おぢ」、名古屋の「やっとかめ」など各地の方言について。「とてもうまい」は仙台の方言、「古来から」を気にするべきでない、といった話も。 | 方言一般 コミュニケーション | 破損する | |
文藝春秋 | 1940年12月 | 316-317 | 目・耳・口 | 耳 | 「科学する」に続き「翼賛する」が現れたのは嫌な流行。標準語の確立を目指す「日本方言学会」に期待する。東亜共栄圏の言葉として正しい日本語が求められている。 | 新語・流行語 方言一般 国内の日本語研究 標準語 | 翼賛する |
言語地図情報
地図ID | 地図名 | よみがな | 質問文 | 分野 | 品詞 | 分類 | 地図集ID | 地図集書名 |
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5898 | おんぶする(負んぶする) | オンブスル(オンブスル) | 赤ん坊をこうすることを,どうすると言いますか。(絵) | 語彙 | 動詞 | 動作 | 229 | 『奈良県と三重県の境界地帯方言地図』 |
7177 | かたあしとびをする(片足跳びをする) | カタアシトビヲスル(カタアシトビヲスル) | こういうふうに片方の足だけで飛ぶことを,何をする,どうすると言いますか。(絵) | 語彙 | 名詞・動詞 | 動作・遊戯 | 229 | 『奈良県と三重県の境界地帯方言地図』 |
7180 | 片足跳びをする | カタアシトビヲスル | こういうふうに片方の足だけで飛ぶことを何をする,どうする,と言いますか。(動詞まで聞く。) | 語彙 | 名詞 | 動作・遊戯 | 228 | 『千葉県夷隅川流域新方言地図』 |
7188 | かたあしとびをする(片足跳びをする)(学区との関係 | カタアシトビヲスル(カタアシトビヲスル)(ガックトノカンケイ) | こういうふうに片方の足だけで飛ぶことを,何をする,どうすると言いますか。(絵) | 語彙 | 名詞・動詞 | 動作・遊戯 | 229 | 『奈良県と三重県の境界地帯方言地図』 |
7190 | かたあしとびをする(片足跳びをする)(少数類) | カタアシトビヲスル(カタアシトビヲスル)(ショウスウルイ) | こういうふうに片方の足だけで飛ぶことを,何をする,どうすると言いますか。(絵) | 語彙 | 名詞・動詞 | 動作・遊戯 | 229 | 『奈良県と三重県の境界地帯方言地図』 |
7192 | かたあしとびをする(片足跳びをする)(その他の内訳) | カタアシトビヲスル(カタアシトビヲスル)(ソノタノウチワケ) | こういうふうに片方の足だけで飛ぶことを,何をする,どうすると言いますか。(絵) | 語彙 | 名詞・動詞 | 動作・遊戯 | 229 | 『奈良県と三重県の境界地帯方言地図』 |
7193 | かたあしとびをする(片足跳びをする)(多数類) | カタアシトビヲスル(カタアシトビヲスル)(タスウルイ) | こういうふうに片方の足だけで飛ぶことを,何をする,どうすると言いますか。(絵) | 語彙 | 名詞・動詞 | 動作・遊戯 | 229 | 『奈良県と三重県の境界地帯方言地図』 |
13201 | 来させる(使役) | こさせる(シエキ) | - | 文法 | ヴォイス・活用 | 104 | 『山形県方言地図』 | |
15482 | する | スル | - | 文法 | 動詞 | 動作 | 154 | 『木曽及びその周辺地方の言語地図 語彙編Ⅰ』 |
15483 | する | スル | 仕事をスル,シル,セル……――どれを使いますか。 | 文法 | 動詞 | 動作(語彙分類) 活用(文法分類) | 201 | 『上伊那の方言』 |
15601 | 正座する | セイザスル | (正座をし)こんなふうにきちんと座ることを何と言いますか。 | 語彙 | 動詞 | 動作 | 201 | 『上伊那の方言』 |
21441 | 捻挫する | ネンザスル | 足首をひねって痛くすることを何と言いますか。[ネンザ]することですが,ここでは何と言いますか。 | 語彙 | 動詞 | 人体・状態 | 244 | 『千葉県茂原市近傍方言地図』 |
21442 | 捻挫する(ねんざする) | ネンザスル(ネンザスル) | 足首をひねって痛くすることを,捻挫すると言いますが,ここでは,そのことをどうすると言いますか。 | 語彙 | 動詞 | 人体・状態 | 268 | 『千葉県東金市近傍方言地図』 |
21443 | 捻挫する[集成図] | ネンザスル[シュウセイズ] | 足首をひねって痛くすることを,捻挫すると言いますが,ここでは,そのことをどうすると言いますか。 | 語彙 | 動詞 | 人体・状態 | 268 | 『千葉県東金市近傍方言地図』 |
研究文献情報
文献ID | 見出し | 著者 | 文献名 | 出典 |
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7791 | す(動詞) | 橘純一 | 「〈す〉〈する〉の特殊意義」 | 『国語解釈』2-6昭12・6 |
7792 | す(動詞) | 築島裕 | 『平安時代の漢文訓読語につきての研究』 | 昭38・3東京大学出版会 |
8173 | する・す(為) | 佐藤孝 | 「〈する〉か〈しる〉か」 | 『国語運動』昭16・11 |
8174 | する・す(為) | 西尾光雄 | 「サ変動詞〈す・する〉の補助的用法序説」 | 都立大『人文学報』13昭31 |
8175 | する・す(為) | 西尾光雄 | 「サ変動詞〈す・する〉の補助的用法(承前)」 | 都立大『人文学報』17昭33・2 |
8176 | する・す(為) | 「なるべく〈する〉でかたい感じになる〈行なう〉」 | 『ことば』77昭36・1 | |
8177 | する・す(為) | 飛田良文 | 「和英語林集成におけるサ変複合動詞の上一段化」 | 『国語学研究』3昭38・6 |
8178 | する・す(為) | 佐藤武義 | 「中古の物語における漢語サ変動詞」 | 『国語学研究』3昭38・6 |
8179 | する・す(為) | 鈴木丹士郎 | 「サ変動詞の助動詞〈き〉への接続面の混乱―馬琴における文語の問題」 | 『文芸研究』47昭39・6 |
8180 | する・す(為) | 大橋富貴子 | 「〈やる〉と〈する〉」 | 『言語生活』165昭40・6 |
8181 | する・す(為) | 田島毓堂 | 「正法眼蔵の語法―サ変動詞について序説」 | 『宗学研究』10昭43・3 |
8182 | する・す(為) | 菅野謙・石野博史・安倍真慧 | 「放送基本語い調査報告―ニュースの中の動詞〈する〉について(1)」 | 『文研月報』19-12昭44・12 |
8183 | する・す(為) | 田島毓堂 | 「サ変動詞について―漢語サ変動詞の構造」 | 『東海学園国語国文』1昭45・7 |
8184 | する・す(為) | 高橋太郎 | 「動詞の連用形〈する〉〈した〉についての一考察」 | 『国立国語研究所論集4』昭48・12秀英出版 |
8185 | する・す(為) | 安田滋 | 「日英語の比較〈する〉と〈行なう〉について」 | 『日本語学校論集』2昭50・2 |
8186 | する・す(為) | 吉岡正敏 | 「フランス的表現と日本的表現〈する〉型と〈なる〉型の対比」 | 『函館大学論究』10昭50・3 |
8187 | する・す(為) | 鈴木重幸 | 「日本語動詞のすがた(アスペクト)について―~スルの形と~シテイルの形」 | 『日本語動詞のアスペクト』昭51・5むぎ書房 |
8188 | する・す(為) | 奥津敬一郎 | 「補文構造としての変化文―〈~ニナル〉〈~ニスル〉」 | 『研究報告日本語文法の機能的分析と日本語教育への応用』昭51・6ICU |
8189 | する・す(為) | 赤坂和雄 | 「日英語の動詞〈~する〉〈~シテイル〉の一考察」 | 『札幌大教養部札幌大女子短大部紀要』8昭51・8 |
8190 | する・す(為) | 池上嘉彦 | 「〈する〉と〈なる〉の言語学」 | 『言語』6-10~13昭52・9~12 |
8191 | する・す(為) | 森田良行 | 『基礎日本語1』 | 昭52・10角川書店 |
8192 | する・す(為) | 中西光彦 | 「動詞〈す〉と〈あり〉の交渉をめぐる問題―初期点本における〈如〉字の訓にみられる文の呼応関係について」 | 『奈良教育大国文研究と教育』2昭53・8 |
8193 | する・す(為) | 荒木博之 | 『日本語から日本人を考える』 | 昭55・5朝日新聞社 |
8194 | する・す(為) | 沢田治美 | 「用言としての日本語助動詞とそれに対する謙譲助動詞〈です〉〈ます〉・補助動詞〈する〉〈ある〉の後続制限について」 | 『佐藤茂教授退官記念論集国語学』昭55・10桜楓社 |
8195 | する・す(為) | 西尾寅弥 | 「〈擬音語・擬態語+する〉の形式について」 | 群馬大『語学と文学』20昭56・2 |
8196 | する・す(為) | 池上嘉彦 | 『〈する〉と〈なる〉の言語学―言語と文化のタイポロジーへの試論』 | 昭56・7大修館 |
8197 | する・す(為) | 大坪併治 | 『平安時代における訓点語の文法』 | 昭56・8風間書房 |